文字サイズを変更する
小
中
大
 

全国のニュース

オバマ氏「相違超え結束を」 最後の演説、円滑な政権移行約束

更新日時:2017年1月11日(水) PM 01:41

 【ワシントン共同】オバマ米大統領は10日、2期8年の任期を締めくくる最後の国民向け演説を地元の中西部シカゴで行い「民主主義の維持には、相違を超えて結束することが重要だ」と訴えた。トランプ次期政権へ可能な限り円滑な移行を進めると約束する一方、移民に対する排斥主義的な主張や地球温暖化対策を軽視する立場を強く批判し、トランプ次期大統領をけん制した。

 オバマ氏は「私をより優れた大統領にしてくれた」と国民に謝意を表明。大統領選を通じて分断が深まった米国の結束を訴え、移民の子どもたちを大切にしなければ「われわれの子どもたちの未来も損なうことになる」と述べた。

 10日、シカゴで2期8年の任期を締めくくる国民向けの演説をするオバマ米大統領(AP=共同)

 

 10日、米シカゴでの演説で涙を拭うオバマ米大統領(AP=共同)