文字サイズを変更する
小
中
大
 

全国のニュース

天皇退位、23日論点整理公表へ 「特別法に利点」盛り込む見通し

更新日時:2017年1月11日(水) PM 01:59

 天皇陛下の退位を巡る有識者会議(座長・今井敬経団連名誉会長)は11日、第8回会合を首相官邸で開き、議論の中間まとめとなる論点整理を23日の次回会合で示し、同日中の公表を目指す方針を確認した。退位に関する法整備の選択肢として、論点整理では対象を陛下一代に限定する特別法により多くの利点があるとの考えを盛り込む見通しだ。公務の在り方についても見解を表明する。

 座長代理の御厨貴・東大名誉教授は会合後、記者団に「論点ごとに、積極的な意見と課題をまとめたい」と述べた。

 有識者会議は退位を大筋で容認する一方、将来にわたる制度化は困難との認識で一致している。

 天皇陛下の退位を巡る有識者会議の第8回会合に臨む今井敬座長(右から2人目)ら=11日午前