文字サイズを変更する
小
中
大
 

群馬県のニュース

《高校サッカー決勝》融和を貫いて信頼 大塚諒主将 

更新日時:2017年1月10日(火) AM 11:00
 たとえ何点差になろうと、MF大塚諒主将は諦めるつもりはなかった。「スタンドで応援してくれている人たちのためにも走り続ける」。後半31分には身長164センチの体を懸命に伸ばして左クロスをヘディングシュート。手をたたいてチームを鼓舞し、最後まで戦う姿勢を貫いた。

 1年生の時に憧れた3年生になれたのかは分からない。ただ、2年生のDF渡辺泰基は「優しくて付いていきたいと思った」。決勝戦後はピッチに倒れ込んだ後輩に手を差し伸べ、整列した仲間一人一人に感謝の言葉を伝えた。名だたる歴代の先輩たちに勝るとも劣らない、優しき主将を務めてみせた。

※詳しくは「上毛新聞」朝刊有料携帯サイト「上毛新聞ニュース」でご覧ください。

涙を流しながら、ピッチを去る前橋育英のMF大塚主将=埼玉スタジアム