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群馬県のニュース

上武道路が全線開通 半世紀かけ前橋-熊谷40.5キロ 

更新日時:2017年3月20日(月) AM 06:00
 前橋市と埼玉県熊谷市を結ぶ国道17号バイパス「上武道路」は19日、前橋市上細井町と同市田口町の3.5キロの区間が開通し、全長40.5キロが全線開通した。本線である国道17号の混雑が緩和され、沿線地域の物流効率や観光アクセスの向上が期待される。関係者は市内で開かれた開通式典の後、本線上でテープカットやパレードを行い、大規模バイパスの完成を祝った。

 東毛から北毛にかけて群馬県内平野部を貫く上武道路は、1970年度に事業化。50年近い歳月を経て全線開通した。総工費は約1800億円で、熊谷市役所から群馬県渋川市役所までの所要時間は、2時間8分から1時間15分と53分間短縮される。

 ヤマダグリーンドーム前橋で開かれた式典で、大沢正明知事は「全線開通により現在の国道17号の混雑緩和はもとより、大幅な物流の効率化が図られ、生産性や利便性が飛躍的に向上する」とあいさつ。山本龍前橋市長は「開通を機に観光開発、産業誘致、農業振興などあらゆることで皆と手をつなぎ、沿線市町村の力を発揮したい」と期待を示した。

 その後、最後の開通区間となった前橋市上細井町と同市田口町の3.5キロの区間で開通セレモニーが開かれ、地元の子どもたちによる和太鼓演奏やマーチングバンドが花を添えた。

 ※アプリ「上毛新聞AR」をインストールしたスマホやタブレットをこの写真にかざすと、動画を見ることができます。この機会にぜひお楽しみください。

※詳しくは「上毛新聞」朝刊有料携帯サイト「上毛新聞ニュース」でご覧ください。

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全線開通した国道17号上武道路=19日午後4時50分ごろ、前橋市関根町

 

 

全線開通を記念し、テープカットに臨む関係者=19日午後3時ごろ