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ジュニア俳壇

選者・佐藤清美
2017年5月25日付 上毛新聞掲載 
えんそくのおにぎりにぎるおかあさん
前橋大胡小1年 ぬのしたしおり
【評】おかあさんのそばで、おにぎりをにぎるところをみていたのかな。えんそくのおにぎり。うれしかったでしょうね。
ちょうちょさんなのはなもぐりあぁおいし
伊勢崎三郷小1年 かわさきれいな
【評】「あぁおいし」がかわいらしい。ナノハナにかくれてしまったチョウ。たくさんみつをすえてチョウもだいまんぞく。
さくらの木はなびらひらひらでんぐりがえし
前橋山王小3年 つだのぞみ
【評】サクラのはなびらがひらひらと落ちてくるところを、でんぐりがえしをしているようだとたとえたのが面白いです。
なのはながせんろをつつんできしゃ走る
前橋月田小3年 グレイスあいね
【評】「せんろをつつんで」という表現がすてきです。ナノハナの中を汽車が走りぬけていく美しい光景が思いうかびます。
しゃぼん玉なんで丸しかないの
前橋原小3年 わたなべゆうと
【評】シャボン玉を作っている最中はゆがんでいても、飛ぶと丸くなるシャボン玉。なぜなのか調べてみましょうよ。
さくらさきさくらつかみがはじまるよ
高崎堤ケ岡小3年 わたなべひなた
【評】「さくらつかみ」はサクラの花びらが落ちてくるところを、さっとつかまえる遊びでしょう。楽しいでしょうね。
ぎゅううっと春を集めたさくらの木
前橋大胡小4年 布下 蒼梓
【評】「ぎゅううっと」という表現で、密集する花びらが想像され、美しいです。春そのものを表しているかのよう。
さくらがね紙ふぶきのようにとんでいる
前橋大室小4年 中川 天和
【評】風に吹かれて舞い飛ぶサクラ。「紙ふぶきのよう」といわれると、軽々と飛ばされていく花びらの姿が想像されます。
たん生日さくらの開花がプレゼント
前橋駒形小4年 高橋  蒼
【評】自分のお誕生日にきれいなサクラが開花するなんて、とてもうれしかったですね。まさに春からのプレゼントです。
さくらみてチョコバナナもたべたんだ
前橋荒子小1年 たけだゆうと
ほじょりんをはずしてのれたよはるのそら
前橋大胡小1年 ぬのしたしおり
はるのかぜまどをあけるとかぜがくる
前橋大胡小1年 はやしかんた
はなびらがおちてきたきたはる休み
伊勢崎あずま小1年 ます田ゆうき
手のひらでさくらの花びらおどってる
前橋大胡小2年 かぬまなおひろ
さくらさきなかまがふえたとうこうはん
前橋山王小2年 ひらのみ月
こうえんでおはなみしてるよたのしいな
前橋二之宮小2年 あなざわあかり
春の雨星が見えないさみしいな
高崎東小2年 かんだいくみ
白い花道あんないをしてるみたい
前橋粕川小3年 なかじまゆづき
ハンバーグたまねぎたまねぎ目にしみる
前橋山王小3年 いわむらゆき
春休みにがてなかん字もうれんしゅう
前橋山王小3年 おかだりお
いちごがりほっぺがあかくなっちゃうぞ
前橋山王小3年 しば田なな羽
花ゆれる風といっしょにながされる
前橋山王小3年 せき さら
はるのかぜはなびらながしてさってゆく
前橋城南小3年 荻原 明音
スイートピーとうこうはんでさいてるよ
前橋月田小3年 大矢日花里
春の日はきんちょうする一年生
前橋原小3年 くり原せいや
光ってる春の小川が流れている
高崎車郷小3年 うえまつれな
さくらをねみながらあるくおさんぽだ
高崎堤ケ岡小3年 青木かのこ
なつのそらつかみたくなるにゅう道雲
高崎西小3年 稲沢 来樹
あめの日にようせいおんがくかなでてる
高崎西小3年 つじたまき
花びらがひらひら落ちてさくら雨
前橋荒子小4年 金丸 めい
朝はやい犬もねぼうをしちゃったよ
前橋大胡小4年 千木良こころ
わたげがね飛んで行く先青い空
前橋大胡小4年 布下 蒼梓
さくら落ちピンクの海があらわれた
前橋大室小4年 相沢 仁美
たのしいなそとであそんであせだらけ
前橋上川淵小4年 増田  蘭
クラスがえいろんなかおがならんでる
前橋山王小4年 小林ちひろ
入学式10人の子どもたちピッカピカ
前橋月田小4年 わこ生白りゅう
風吹いて花びらの波まい上がる
高崎南小4年 石坂 愛夏
四年生みんなの顔がかわったな
高崎南小4年 久保 翔平
(学校・学年は投稿時のものです)