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ジュニア俳壇

選者・佐藤清美
2017年1月12日付 上毛新聞掲載 
ふゆになるまどのおえかきないてるよ
高崎東小1年 根岸  司
【評】ふゆのまどは温度差で白くなると、お絵かきができますね。だんだん絵もくずれて、ないているようにも見えます。
みかんがりおうちでできるいっぱいだ
伊勢崎赤堀東小1年 ごとうななみ
【評】おうちのにわに、ミカンの木があるのでしょう。たくさんみのったミカン。かぞくでミカンがりがたのしめますね。
あめあがりなでしこあかくおれてさく
伊勢崎境小2年 高さきゆな
【評】ナデシコは雨にうたれて、おれてしまったのでしょう。おれてもさいているナデシコのいのちの強さをおもいます。
ゆきの日はみんなあそんでるぼくもいこう
前橋滝窪小3年 し村よしゆき
【評】雪がふった日。外ではみんなが雪で遊んでいます。「ぼくもいこう」という言葉で、弾んだ気持ちが伝わってきます。
かわりめに寒いな風はふく風は
伊勢崎宮郷小3年 いとうともろう
【評】「かわりめ」は季節の変わりめのことでしょう。風が冬の風になったことを実感します。「風」の繰り返しが効果的。
いただきます今日のさんまは百円です
前橋山王小4年 江沢 夏緒
【評】一匹百円のサンマ。手頃でおいしく食べられる魚です。いただきますとあいさつをする、家族の笑顔が思われます。
くさじらみ旅にでたがる草なんだ
藤岡美土里小4年 富岡 美結
【評】草じらみの実はかたい毛で、服にくっついてきます。人といっしょにどこまでも。たしかに、旅がすきなのかも。
ゆきがふるかこもみらいもゆきがふる
前橋駒形小2年 せきぐちようへい
おかあさんせんたくいっぱい小春びより
前橋山王小2年 小のたくみ
みかんの木たくさんみのっておもたいね
前橋下川淵小2年 中林りょうま
あきのそらこのそらじじもみてるかな
前橋二之宮小2年 岩上ほなみ
はたけでねさつまいものつるめいろみたい
伊勢崎北二小2年 さとうはな
おにいちゃんといっしょにおふろ秋の夜
伊勢崎三郷小2年 たべいじんと
葉っぱがね一つもないから冬なんだ
前橋大胡小3年 ぬの下あおし
寒くなり赤いなんてん火をともす
前橋桂萱小3年 しのはらゆか
てをつかいちえもつかってあやとりだ
高崎佐野小3年 水上 穂香
秋の朝外をみながらあさごはん
高崎多胡小3年 くろさわたつき
じきゅう走もみじのおうえんありがとう
高崎南小3年 上原 乙葉
木々の間にふんばり生えるきのこだよ
伊勢崎宮郷二小3年 新谷かいと
いちょうはね遠くから見ているとまぶしいよ
沼田東小3年 桑原 来依
あついけどいいきもちですたきびのわ
みなかみ水上小3年 田村つぐみ
秋風や今日も校庭走ってた
前橋大胡小4年 千葉 志織
風ふいてはっぱがくるくるついてきた
前橋粕川小4年 中島ゆりえ
スケートぐつ顔を出して待っている
高崎堤ケ岡小4年 舟喜 咲良
ねこたちがだんごになってねむる夜
伊勢崎境采女小4年 斉藤 聖心
落葉の道通るの楽しいもう一度
藤岡鬼石小4年 永田  珠
電車から山見あげれば山そまる
東吾妻原町小4年 戸塚 優太