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ジュニア俳壇

選者・佐藤清美
2017年2月2日付 上毛新聞掲載 
さむいあさブランコの下がガラスだよ
前橋荒子小1年 大さわりおん
【評】ブランコのしたにはよく水がたまりますから、それがこおっていたのでしょう。ガラスのようにみえますよね。
さむい外手がこおってるちょうこくだ
前橋荒子小2年 はし本れ音
【評】あんまりさむいと、ゆびがかたまってうごかなくなりますね。うごかせないゆびは、まるでちょうこくのよう。
おコタツはとてもじょうずだ人あつめ
前橋山王小2年 みや下あおい
【評】寒いとはやくこたつに入りたくなります。どんどんこたつに集まる家族。本当にこたつは人あつめがじょうず。
とうちゃんと冬の風をかけぬける
伊勢崎赤堀東小2年 さいとうひなた
【評】「とうちゃん」とかけぬけるのがいいですね。お父さんと走れば冬の風なんてへっちゃら。ぽかぽかになります。
ぐんまの子上もうかるたはりきるぞ
伊勢崎三郷小2年 岩ぶちくるみ
【評】ぐんまの子どもたちは、上毛かるたはほとんどおぼえてしまいますね。かるた取りはとてもはりきるでしょう。
かぜっぴき見学いやだ走りたい
高崎中川小3年 榛沢 美羽
【評】かぜをひいてしまって、体育の授業は見学。みんなが走っているのを見ているだけだったのは、がっかりでしたね。
いつも朝ママのスリッパいそがしそう
前橋山王小4年 田村 朋花
【評】スリッパに注目したのがよかったです。いそがしそうなママのようすが、スリッパの動きや音で伝わってきます。
雪の前てるてるぼうずさかさにする日
前橋城東小4年 小山 紗世
【評】晴れるのをいのって作るてるてるぼうずですから、さかさにするのはふってほしい気持ちから。雪を待ちます。
ふゆの空まぶしいじかんはれの日だ
高崎車郷小1年 こわせりょうせい
あしぶみでゆきとしもでねがっそうだ
前橋粕川小2年 木村らいる
ゆきがふるまちがうもれてたいへんだ
高崎佐野小2年 すずきけん
ふゆのひにグシュっとなったしもばしら
伊勢崎北二小2年 しずかはな
おふとんをお外でほしたらいい気もち
富岡西小2年 田じまここあ
かえりみち耳がいたいなからっ風
前橋天川小3年 三木優里乃
クリスマスツリーが光るとへやがにじ色
前橋大胡小3年 ぬの下あおし
シクラメンまっかな道のあんないさん
前橋桂萱小3年 しのはらゆか
お正月おせちりょうりがにじのよう
前橋滝窪小3年 さくらいかのん
雪のあさ音がキュッキュとついてくる
高崎多胡小3年 黒沢 一輝
冬の朝太陽さがす通学路
高崎東小3年 中島創一朗
羽子板はうつといい音でるんだよ
伊勢崎宮郷小3年 す田つかさ
かれ草が寒くて助けをよんでいた
伊勢崎宮郷二小3年 おざわあまね
おぞうにはもちがいっぱいあじわうよ
東吾妻坂上小3年 渡辺 歩紀
帰り道1本道で風の声
前橋山王小4年 小山 奨友
初稽古とても寒いが強くなる
前橋原小4年 船津 哲平
こたつから犬もひょっこり顔を出す
高崎金古小4年 野村 優香
初雪にタイヤ屋さんがおおいそぎ
高崎堤ケ岡小4年 中川 陽音
しもばしら音色が耳にくっついた
伊勢崎境采女小4年 吉沢 伊吹
雪の日も猫と私は外あそび
伊勢崎境東小4年 大沢 千姫