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ジュニア俳壇

選者・佐藤清美
2017年4月27日付 上毛新聞掲載 
スイッチおすでんげんはいるうたいます
前橋山王小1年 あき山ひろと
【評】カラオケのスイッチでしょうか。ことばのならべかたがじょうず。さいごの「うたいます」がおもしろいです。
はるだもんいちねんせいがはいってくる
前橋元総社南小1年 ほりゆうか
【評】1ねんせいがはいってきて、ほりさんは2ねんせいになりました。ちょっぴりほこらしいきがするはるですね。
なかよしとわかれてしまう四月かな
伊勢崎あずま小1年 ゆうき七み
【評】1ねんせいでせっかくともだちになれたのに、クラスがえでしょうか。4月はわかれのきせつでもありますね。
はたけのねなのはなだけがせのびする
前橋大利根小2年 おりもけんしん
【評】はたけの中で、ほかのやさいよりナノハナがせいちょうしているのでしょう。春の日をあびて大きくせのびします。
ばあちゃんと作ったミソはゆめ見てる
前橋山王小2年 みや下あおい
【評】おばあさんは手作りミソを寝かせて、じゅくせいさせているのでしょう。ミソはどんなゆめを見ているのかしら。
春雨の森でしかさんさがしもの
前橋月田小2年 グレイスあいね
【評】ふっているのは春雨ですから、森は童話のようなやさしい感じがします。シカのさがしもので、お話ができそう。
今日の朝春の陽気がやって来た
前橋荒子小3年 富井 陽香
【評】毎日ずっとさむかったのに、春先にはなんだか急に暖かい日がやってきたりもします。急に春がやってきた朝。
だれとなりワクワクするなせきはどこ
伊勢崎北二小3年 本間 心音
【評】言葉のならべかたが面白いです。新学期の席がえ。だれがとなりに来て、席はどこになるのか、楽しみでしたね。
読書するみんなの顔はおにのよう
前橋山王小4年 狩野 愛和
【評】読書の時間、ふと見てみたら、みんな鬼のように真剣な顔。それだけ本の世界に引きこまれていたのでしょう。
おひなさまいつもにこにこわらってる
青空保育園年中 のぐちまな
さむいけどにょきにょきのびるチューリップ
前橋永明小1年 おこのぎはると
パンジーはかぜの日はれの日げんきだよ
前橋永明小1年 さとうりょうま
おはようとねていたきゅうこんおきてきた
前橋永明小1年 よこぼりりく
はるのかぜあたたかいかなつよいかな
前橋大胡小1年 かのうり空
いちごやにはいっただけでおいしそう
前橋粕川小1年 山村 ゆな
さくらゆれピンクにそまるつうがくろ
前橋下川淵小1年 うち山ひめ
さくらの木こうていいっぱいきたにしょう
伊勢崎北二小1年 本まみゆう
風ふわり春がだんだんやってくる
前橋粕川小2年 なかじまゆづき
いせさきでかぞくみんなのいちごがり
前橋駒形小2年 ほそかわはるま
マラソンでうめの花がおうえんだ
伊勢崎赤堀東小2年 さいとうひなた
やすみの日さくらみいこうたのしみだ
伊勢崎境小2年 正田ゆづき
ひなまつりいもうときものにあってる
伊勢崎境東小2年 佐々木大志
友だちといっしょに笑うももの花
前橋荒子小3年 いいづかすず
春の風雲ふき飛ばして月見せる
前橋大胡小3年 布下 蒼梓
冬の空風たちの道こんざつし
前橋桂萱小3年 しのはらゆか
春がくる少し大人になりたいな
前橋元総社南小3年 鈴木  駈
家の桜昔はあったもう咲かぬ
伊勢崎北二小3年 佐藤 絢菜
とりのこえそろそろ春がやってくる
伊勢崎三郷小3年 長谷川理のか
老人がさくらの下をくぐってく
前橋永明小4年 中沢 大翔
校庭でなわとびすると梅が散る
前橋下川淵小4年 中村 美輝
(学校・学年は投稿時のものです)