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ジュニア俳壇

選者・鈴木伸一
2017年5月4日付 上毛新聞掲載 
はるのかぜいろんなにおいとんでくる
前橋下川淵小1年 みぞ口ゆう生
【評】花のにおいや、たべもののにおいなど、春の風はいろんなにおいをとどけます。「とんでくる」がたのしいです。
つうがくろなの花げんきにさいている
伊勢崎赤堀東小1年 小ぐらひまり
【評】ナノハナのきいろは、いかにも明るくげんきなかんじがしますね。もちろん、子どもたちもげんきいっぱいです。
もうすぐね2年になるよはるのかぜ
前橋大胡小2年 まちだゆうり
【評】春の風の明るさがいっぱいにひろがって、2年生になるのがたのしみだという気持ちを、よくあらわしています。
こいのぼりおおきなくもとこんにちわ
前橋山王小2年 さかいたく音
【評】大きな雲と大きなこいのぼりが、あいさつをしているようすを思いうかべました。のびやかな表現がいいですね。
しゃぼん玉とてもきれいだはいりたい
前橋月田小2年 なかじまこはる
【評】シャボン玉が日にあたると、とてもきれいです。その中に入ってふわふわとうかんだら、気持ちいいでしょうね。
一年生なの花を見てわらってた
前橋荒子小3年 か野えれん
【評】小さな子がうれしそうにしているのを見ると、こちらまでうれしくなってきます。やさしさにあふれた俳句です。
花たちはあたたかくなりごきげんだ
前橋粕川小3年 なかじまゆづき
【評】あたたかな春の陽気に、花たちもゆづきさんも、たいそうごきげんです。こういう明るさは、とても大事なもの。
友だちとさくらのトンネル通ったよ
高崎堤ケ岡小3年 山ざきいちか
【評】花ざかりの桜並木が目にうかんできます。友だちといっしょに、すてきな春の思い出を作ることができましたね。
ぼくと犬いっしょに走るさくら道
伊勢崎赤堀東小3年 さいとうゆうま
【評】満開の桜が続く道を、かわいがっている犬といっしょに走るのです。春らしいはずんだ気分が、よく出ています。
のはらのねおはなをおうちにかざったよ
前橋大胡小1年 ぬのしたしおり
青空でうたっているよはるかぜが
高崎東小1年 つかごしいく子
チューリップはるのさく文かきたいな
伊勢崎あずま小1年 たかはしにこ
はるがきてたのしいことでいっぱいだ
前橋山王小2年 かんのまな
みんな二年生たんぽぽがさくはるがきた
前橋二之宮小2年 ないとうめい
ばあちゃんとちかくのじんじゃではなみした
伊勢崎赤堀東小2年 なかのえいと
チューリップ一つさいたらまたさくよ
伊勢崎北二小2年 前原 青空(そら)
さくらがねやっとやっとさいたんだ
前橋荒子小3年 大さわあいり
はねひろげ西にとんでくきじ一羽
前橋大室小3年 中川 天海
いもうとのランドセルの中ゆめいっぱい
前橋山王小3年 にわ山なつめ
まどからのけしきが広いな三年生
前橋下川淵小3年 中林りょうま
きれいだなさくらまうさきあおいそら
前橋原小3年 しろ田みすず
こいのぼりわたしもいっしょにおよがせて
前橋宮城小3年 高橋 彩空
桜さく門をくぐれば4年生
高崎堤ケ岡小3年 多胡そらえ
春になり木がざわざわとゆれている
高崎堤ケ岡小3年 よしだるのか
妹の背中に光るランドセル
前橋大胡小4年 布下 蒼梓
教室に光がさしてまぶしいな
前橋上川淵小4年 阿佐美香帆
神じゃのねさくらがひらりまっている
前橋月田小4年 池田菜々美
勇ましく菜の花畑をネコが行く
伊勢崎赤堀東小4年 樺沢 沙織
帰り道ずっと見ていたいさくらの花
伊勢崎坂東小4年 吉田 結南
きれいだなさくらが見えるかんらんしゃ
伊勢崎三郷小4年 今井 陽貴
(学校・学年は投稿時のものです)