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ジュニア俳壇

選者・佐藤清美
2017年5月11日付 上毛新聞掲載 
ちゅーりっぷめがでたよどどどどっとでたよ
前橋荒子小1年 たかはしまゆか
【評】「どどどどっと」がたのしいです。チューリップのめが、いくつもいくつもきゅうにでてきたようすがわかります。
さくらはねはなびらおちると木になるよ
伊勢崎北二小1年 あらいいぶき
【評】サクラははながさいてから、はがでてきますから、なるほど、かれ木からみどりの木になったようにおもえます。
はちがいておとうとつれていえかえる
伊勢崎三郷小1年 川崎 怜奈
【評】せっかくそとにでかけたのに、ハチにあってしまっては、ひきかえすしかありません。だいじなおとうとですもの。
ここはどこ菜の花畑の一本道
前橋天川小3年 萩沢 哩子
【評】菜の花畑の一本道というのがすてきです。あんまりきれいで、おもわず「ここはどこ」と言ってしまったのでしょう。
ぽかぽかと春はにぎわう打楽き
前橋桂萱小3年 しのはらゆか
【評】暖かさのぽかぽかが、楽器をたたくポカポカという音を連想させます。春のにぎやかさが楽しく感じられます。
ブランコに乗って女子会妹と
前橋大胡小4年 千葉 志織
【評】「女子会」という今どきの言葉をつかったのが面白かった。ブランコに乗って、妹さんとふたりだけのないしょ話。
お父さんさくらもようの黒いかさ
高崎南小4年 石坂 愛夏
【評】雨にぬれたお父さんの黒いかさに、サクラの花びらがはりついていたのでしょう。この時季だけのさくらもよう。
いもむしがわたしのうでをくねくねくね
前橋荒子小1年 おの かほ
つくしでるとってかえろうにてたべよ
前橋荒牧小1年 木下 琉花
かぜがふくあおぞらきれいでうめのはな
前橋永明小1年 さとうりょうま
うめのきはふんわりしろいドレスをきてる
前橋大胡小1年 ぬのしたしおり
一年生あっというまにしゅうりょうしき
前橋粕川小1年 金子 みく
うめのはないっしょにかぜがふいてくる
前橋下川淵小1年 さとうゆりあ
はるかぜがうたっているよ青空で
高崎東小1年 つかごしいく子
春が来る土色のカエルとびだした
前橋山王小2年 おかだりお
きゅうしょくを早く食べたい春休み
前橋下川淵小2年 中林りょうま
はるにはねおべんとうたべてお茶とさくら
高崎佐野小2年 わたぬきまい
入学式いろとりどりの花つどう
高崎中川小2年 八木みのり
春の朝かあさんおこすねぼけてる
伊勢崎宮郷二小2年 さいとうさくら
口あけて日光すいこむ黄水仙
前橋大胡小3年 布下 蒼梓
うめの花町へむかって春の色ぬり
前橋桂萱小3年 しのはらゆか
ぼたもちだことしも食べて元気だそう
前橋桃木小3年 戸べえれな
春の日がわたしをさしてまぶしいな
高崎南小3年 江成 美琴
写真とろうはくもくれんとね家族とね
伊勢崎北二小3年 カンベミウ
開まくせんぼくも負けない新学期
伊勢崎三郷小3年 川崎 秀太
先生と出会いのじきは春だった
沼田東小3年 金子 るな
ふゆあけてぼくもきせつもしんきゅうだ
前橋二之宮小4年 木暮 快清
山の上静かにちるよ山ざくら
高崎堤ケ岡小4年 ふなとれん
強い風つぼみガンバレ桜の木
伊勢崎赤堀東小4年 樺沢 沙織
(学校・学年は投稿時のものです)