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ジュニア俳壇

選者・鈴木伸一
2017年6月1日付 上毛新聞掲載 
うしがえるげんきなこえでじゅぎょうちゅう
前橋荒子小1年 せきねみむ
【評】じゅぎょうちゅうにきこえてきた、おおきななきごえ。せんせいが、ウシガエルだとおしえてくれたのでしょう。
さくらの木みんなのしんきゅういわってる
前橋荒子小2年 とみいりか
【評】2年生になったみんなをおいわいするように、サクラがきれいにさきました。しぜんとうきうきしてきますね。
大けやきわかばがソワソワ風にのる
前橋大胡小3年 もてぎゆうと
【評】大ケヤキの若葉が風にゆれるようすが、何だかそわそわしているように見えたのでしょう。おもしろい発見です。
みどり色のさくらを見つけめずらしい
前橋駒形小3年 小野 有偉
【評】ギョイコウという種類のサクラは、うすい緑色の花をつけます。それを見たときのおどろきが、よく出ています。
風光るうれしくなって走ったよ
前橋大胡小4年 斉田 侑夏
【評】「風光る」は、春の季語。こんな明るくて気持ちのいい日は、何だかうれしくて、思わず走ってみたくなります。
春いっぱいひかりのなかをあるいてく
前橋桂萱小4年 くぼたなつみ
【評】「春いっぱい」がいい。目に見える世界がすべて春、という感じでしょうね。季節感あふれる、明るい俳句です。
ベランダでねこと遊んで春の風
前橋山王小4年 町田  爽
【評】あたたかな春風が通りすぎて行くベランダで、かわいがっている猫と遊んでいます。たいへん幸せな時間です。
つくしんぼさわるとどうじにわらうかぜ
前橋城南小4年 長谷川仁菜
【評】ツクシの頭を、ちょんとさわってみたのでしょう。その様子に、春の風も笑いながらふいていったかのようです。
たんぽぽがおばあちゃんちにひろがるよ
前橋荒子小1年 たけだきよら
わたしにはけのじがすこしむずかしい
前橋大胡小1年 ぬのしたしおり
つばめのこことしもきたねありがとう
前橋桃木小1年 おおすみしずく
まどからね見るとさくらがダンスする
前橋荒子小2年 小ざわみう
トマトはねつめたいみずがだいすきだ
前橋永明小2年 おなやさきみ
おようふくてんとう虫とおそろいだ
前橋山王小2年 うち田早き
スイセンにお日さまあたる気もちいい
伊勢崎宮郷二小2年 たかはしかほ
ひなまつりうれしい心をわすれずに
前橋駒形小3年 井上 心晴
あたたかな春風ふいた日曜日
伊勢崎赤堀東小3年 さいとうゆうま
大けやき考え事をしているよ
前橋大胡小4年 戸づかひなり
春たたく大きなたいこ光ってる
前橋桂萱小4年 しのはらゆか
ボタン花ぼくのかおより大きいな
前橋駒形小4年 南  海斗
遊んでる桜の上で虫たちが
前橋敷島小4年 田中慶慈郎
カブトムシ夏の公園とんでいる
高崎堤ケ岡小4年 高山  空
ブランコはのると風がとんでくる
吉岡明治小4年 佐藤 来輝
母の日にいっしょに作った夕ごはん
みなかみ水上小4年 吉沢 志乃
(学校・学年は投稿時のものです)