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ジュニア俳壇

選者・鈴木伸一
2017年6月29日付 上毛新聞掲載 
としょかんでパパとみつけたすきなほん
前橋山王小1年 みやしたこうすけ
【評】おとうさんとみつけたすきなほんを、ぜひおとうさんといっしょによんでみましょう。いっそうたのしいですよ。
おねえちゃんじ書をひく手がかっこいい
前橋山王小2年 内田 早き
【評】さっと辞書をひくおねえさんの手つきが、かっこいいのですね。早きさんも、だんだんできるようになりますよ。
ふでばこにいつものメンバーそろってる
伊勢崎三郷小2年 横堀 実来
【評】えんぴつや消しゴムなど、いつもつかう文具が、ふでばこにちゃんとそろっています。勉強のじゅんびOKです。
三年生はプールは大きい大プール
前橋元総社南小3年 むとうさとみ
【評】「大」という字をわざわざ2回使ったのは、大プールに入れるうれしさをあらわしたかったからだと思います。
なつのひはすなもからから日もあつい
伊勢崎北二小3年 かとうはやと
【評】さわってみると、砂もからからにかわいて、暑さがますます実感されるのです。いかにも夏という気がします。
さくらんぼ一人で食べてもつまんない
伊勢崎茂呂小3年 一宮さいか
【評】サクランボは一人で食べてもおいしいけれど、みんなで食べた方が楽しくて、さらにおいしく感じられるのです。
さくらんぼままにないしょでたべちゃった
伊勢崎茂呂小3年 立花みひろ
【評】お母さんにないしょで食べちゃうくらい、サクランボはおいしいということでしょう。ユーモラスな表現がいい。
赤ぎ山緑のマントかぶってる
前橋荒子小4年 か野えれん
【評】若葉の緑にそまった赤城山を、マントをかぶったと表現したのが楽しい。こういう発見が、俳句には大事です。
かたつむり強くふんばり進んでく
前橋城南小4年 山本  樹
【評】ゆっくりとはって行くカタツムリを、「強くふんばり」と表現したのは初めて見ました。こういう発想力は大切。
ゆかたきて友だちよびに出かけるよ
伊勢崎あずま小4年 武井 嘉耶
【評】かわいいゆかたを着て、友だちとお祭りに行くのでしょう。うきうきした気分が、とてもよく伝わってきます。
あじさいとかわいいしゃしんうれしいな
前橋天川小1年 吉沢 碧海(あみ)
おとうとはいつもげんきだどろだらけ
前橋山王小1年 いわたゆいか
ミニトマト花がいっぱい春の空
共愛学園小2年 中ざわひな
おおすぎて先生びっくりぼくのあせ
高崎馬庭小2年 はら田とも生
さくらのきごがつはみどりうつくしい
フェリーチェ玉村国際小2年 ほそやひおり
ポロポロロあめがポロポロふってます
前橋大利根小3年 境原 凛桜
まどあけて風のにおいをたしかめる
前橋粕川小3年 中島ゆづき
いもうとがていねいな字をかいている
前橋山王小3年 にわやまなつめ
なつの日にせみのいいこえきいている
前橋城南小3年 おばらゆら
とうこうはんこいのぼりがあがってる
前橋原小3年 青木あやか
雨がふるそとがさびしいきょうはいえ
前橋元総社南小3年 牛久保 巧
夕がたに鳥があつまるあんずの木
伊勢崎赤堀東小3年 大高  佳
夏の空遊ぶわたしたち見てくれた
伊勢崎茂呂小3年 星野 美結
夏の空はじめて海でスイカわり
伊勢崎茂呂小3年 やまとりのん
夏の山もっと歩けば夏の空
沼田東小3年 せとみれな
あたたかいひろばでやきゅうたのしいな
吉岡明治小3年 さとうしゅう
図書室でかりたい本がかりられた
前橋荒子小4年 岩下 はる
せをのばしつくしみたいに新学年
前橋大室小4年 岡田 悠蒼
夏のかぜくすの木ゆらゆらきもちいいな
前橋上川淵小4年 江口 葉樹(はな)
登校はんみんな集まり朝の風
前橋山王小4年 細野 千晴
雨の朝ぴょんぴょんとんで楽しそう
伊勢崎赤堀南小4年 鈴木百々花
祭はね遊びもあって楽しいな
桐生桜木小4年 斎藤孝太朗
(学校・学年は投稿時のものです)