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ジュニア俳壇

選者・鈴木伸一
2017年7月13日付 上毛新聞掲載 
あまがえるねているそばであまがえるがなく
前橋大胡小1年 たかぎるい
【評】ねているアマガエルのそばで、おおごえでなくアマガエル。えほんをみているようなおもしろさがありますね。
おねえちゃんじょうずなじだねまねしよう
前橋山王小1年 にわやまあんず
【評】じのじょうずなおねえさんがそばにいて、いいおてほんになりますね。まねをするというのは、だいじなこと。
なすきゅうりじいじのやさいなつの色
前橋山王小2年 内田 早き
【評】ナスのむらさき。キュウリのみどり。おじいちゃんが作ったやさいはどれもみずみずしい、夏の色をしています。
まんかいのなんじゃもんじゃをみてみたい
前橋原小3年 さいとうまひろ
【評】ナンジャモンジャの木は、ヒトツバタゴをさすことが多いですが、この木は初夏、白いきれいな花がさきますよ。
青空にねがいごとを言いたいな
前橋元総社南小3年 とみ田まさたか
【評】すがすがしい青空を見上げていると、心がすうっとしてきて、すなおにねがいごとを言えるような気がします。
帰ったらしょうぎをやるぞ夏の午後
伊勢崎宮郷二小3年 ほり口大と
【評】藤井聡太四段の大かつやくで、将棋好きの子がすごくふえています。いっぱい頭を使って、強くなってください。
雨ふってかえるがでてくるおつかいに
前橋荒子小4年 阿部 桜子
【評】カエルがお使いに行くというのが、童話や絵本のような感じで、たいへん楽しい。雨の日の、すてきな想像です。
道ばたに青柿ころころ雨の朝
前橋駒形小4年 斉藤 優透
【評】強めの雨に打たれて、青柿が落ちてしまいました。何だかかわいそうだな、と思いながらの登校風景でしょうか。
父親とキャッチボールのひびく音
前橋山王小4年 川島  碧
【評】キャッチボールのいい音が、さわやかにひびいています。お父さんと心が一つになる、とてもすてきな時間です。
あじさいがこんにちはっていってるよ
こだま幼稚園年少 境原 紗良
あついけどこくごのべんきょうがんばるぞ
伊勢崎宮郷二小1年 こいずみそうた
そとにでてげんきにあそぼうあせをとばす
前橋永明小2年 中じまちさき
あさ見たら雨のしずくがひかってた
前橋桂萱小2年 金ざわりお
青空にひこうきぐもの一の文字
前橋粕川小2年 中谷 莉桜(りおん)
なつやすみたいこのおとがきこえるよ
前橋山王小2年 ふじかけみなみ
なつになれトマトもみをつけまってるよ
前橋二之宮小2年 名ごやここの
1学きの漢字がおわったがんばった
前橋荒子小3年 まさかえれな
夏の空ひこうきとんで雲ひとつ
伊勢崎宮郷二小3年 北村なぎさ
見上げれば空へと風せんまいあがる
渋川三原田小3年 樺沢 貴広
海行けば毎年同じひやけする
前橋大胡小4年 千葉 太郎
雨上がりまどを開ければにじがある
前橋駒形小4年 狩野 里奈
図書室の本のにおいに目をつむる
前橋山王小4年 青柳 紗耶
夏ってね空がきらきら美しい
前橋元総社南小4年 岡部 茉子
雨雲の向こうにおどる夏が待つ
高崎東小4年 中島創一朗
水そうのやごたちも待つ梅雨晴間
高崎南小4年 上原 乙葉
暑い日にクーラーつけてゆめの中
伊勢崎広瀬小4年 西元りゅう
夕やけがめのまえそめて足とまる
みなかみ水上小4年 吉沢 志乃
(学校・学年は投稿時のものです)